鶴谷和俊 | kazutoshi tsurutani
ヘアサロン hardi East代表
東京・青山、原宿でのサロンワークを経て、神戸サロン「hardi East」にて代表を務める。
YouTubeやインスタ、TikTok等のフォロワーが累計37万人超えのインフルエンサー美容師。
SNSでは、特に髪質改善や髪の毛に関する知識全般をわかり易く発信している。
「UNIK」などヘアケアブランドの監修なども行っている。
日頃からインスタグラムやYoutubeなどで髪に関する情報を積極的に発信している鶴谷和俊さんに、白髪染めの自宅メンテナンスに役立つアイテム「デュアルヘアファンデ」についてお伺いしました。
白髪ぼかしのトレンドを背景に
昨今、”白髪ぼかし”というワードがチラホラと聞くようになってきました。白髪染めをして白髪を隠すのではなく、縦にハイライトを入れたり、ファッションカラーで明るく染めることで白髪が目立たなくする方法です。ただ、この”白髪ぼかし”、しっかり色をいれる白髪染めよりも褪色を感じやすい部分があります。実際、来店直前の白髪の見え隠れに悩みを持っているお客様もチラホラいらっちゃいます。そうなると重視したいのは自宅でのメンテナンスです。「デュアルヘアファンデ」は、次回来店までの間に自宅で簡単にメンテナンスできるのがメリットです。
2色で幅広くカバーできる簡単メンテナンス
「デュアルヘアファンデ」は、ファンデーションタイプなので短時間で簡単にメンテナンスすることができるので自宅メンテナンスには最適です。 特に2色あることが使い勝手が良いのです。しっかり白髪染めした場合などカラーしたばかりはヘアカラーの色も比較的暗めです。ヘアカラー後、数週間が経って褪色した場合やファッションカラーで染めた場合などは比較的明るめです。それらに対応できる<暗めの色>と<明るい色>の2色展開なので、その時のカラーや褪色度合いに合わせて、2色を塗り分けたり混ぜて塗ったりと対応できる幅が広いのが嬉しいポイントです。
”不自然さ”がなく白髪をメンテナンス
自宅でできるメンテナンスカラーで最も気をつけたいのが”不自然さ”です。自宅でのメンテナンスにはマスカラタイプやスティックタイプが一般的ですが、そのタイプは液状のものを塗って使用するものが多いのです。製品の特性から濡れた質感になったり、光ってしまったり、あるいはベタついてしまったりと、白髪を隠している”不自然さ”が出てしまうことがあります。隠しているけども不自然だったらなかなかやりたくありませんよね?「デュアルヘアファンデ」はファンデーションタイプで髪の質感にほどんど影響が出ません。本来の自分の髪質を崩さず、自然なままの状態で髪色をケアすることが可能です。
手間なく、ボリュームを保ったまま
また、液状タイプなどとは違いドライヤーなどで乾かす必要がありません。塗ったら時間をおかずそのまま出かけられるものメリットですね。忙しい女性にはぴったりのアイテムかと。白髪染めのお客様は特に気にされるのがボリュームです。年齢を重ねるごとに髪のボリュームがなくなったと根元の立ち上がりなどに気を配られる方が多いのです。「デュアルヘアファンデ」は塗ってもベタついたり固まったりしないので、本来のボリュームも保ったまま、自然な白髪メンテナンスが期待できるのも喜ばれるポイントです。
ヘアカラーの頻度を上げたくないお客様に
昨今、白髪ぼかしが流行っている背景としては、頭皮や髪の毛のダメージを気にしてヘアカラーの頻度を少なくしたいというお客様が徐々に増えてきてるということも一因としてあるのです。お客様の中にも、白髪ぼかしまでは行かないけど、サロン来店頻度を上げたくないというお客さまはいらっしゃいます。そういったお客様には「デュアルヘアファンデ」はぴったりです。サロンに来店する1週間前くらいになると、どうしても白髪が気になってきますよね?その間も、「デュアルヘアファンデ」で白髪のメンテナンスをしてサロン来店までの間をつなげれば、日々綺麗な状態を保って過ごしていただけます。